2011/03/26

ネット媒体立ち上げ1カ月、ぐらいかも

 
 日露ビジネスジャーナルの開始から、だいたい1カ月である。
 2月25日に初公開したのだが、2月の日にちが少なくて正確にはまだ丸1カ月たっていないので、3月25日を持って「わーい1カ月」と騒いでしまうとハッタリ君になってしまう感じがして、このあたりは曖昧でいいかなと思う。

 開始2週間で東日本大震災が起こったため、サイトのアクセスデータは参考にならない。アクセスが想定より多すぎた。震災がらみで1本、ケタ違いに閲覧(=PV)を集めた記事があり、ほとんど異常値になっているのである。
 詳しくは日露ビジネスジャーナルにて31日(予定)の記事更新で書くのでお楽しみに。

 ヒントを言うと、人物モノの記事だ。実は単なる「いい話」ではなくてビジネスチャンスの要素を含んでて、事実この人物の活動に目をつけてアプローチをしている企業がすでにあるのだが、まだ書ける段階ではない。
 まあ、これ以上はブログではよそう。

 当たり前だがやっぱりそうだなあと思うのが、読み手は人それぞれで、皆言うことが違うってことだ。

 ある人から「なんだビジネスの話ばっかりじゃないか」と言われ相手にしてもらえなかったと思えば、また別の人からは「サイトのどこにもビジネスがないじゃないか」と苦言を呈された。
 どちらも意地悪を言っているのではなく、率直にそう思っているようだ。同じものを見ても、人の感じることはさまざまである。

 僕としてはもっとビジネス色を強めていきたい。時間はかなりかかるが、提供できる情報の質・量ともに何段階も上げていくつもりだ。

 単にPVを稼ぎたいだけなら、手をつけるべきことがいくつもある。
・スポーツネタを書く
・北方領土問題を書く
・クレムリン話を中心に、いわゆる国際ニュースを書く
・見出しに「中国」の文字を入れられる記事を書く

 どれも必要なことだ。だけど、これらを最優先にはしない。これらはマスコミや、広告目的のサイトがやればいい話なのだ。
 日露ビジネスジャーナルは当面、日本での対ロシアビジネスや、交流の現場にいる人の姿、その声を伝えるメディアになりたいと思っている。その上で、役に立つデータや、ちょっとした話のネタにできるような面白い話題を載せていきたい。たった今そうなっていないかもしれないが、少なくとも今、そっちを向いて走っているところだとは言える。

 もちろん、まだやりたいことの1割もできていない段階だ。まずは実験期間のあと2カ月でどこまでやれるか。力まず、焦らず、でも緩まず、てことで、できることをしっかりやっていきたい。

 ところで、お声かけをいただいているにもかかわらず、収入を伴うライター仕事が全然できておらず申し訳ありません。もう態勢整いますので....
 

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